アヤメで有名な山ですが、夏山も花が多くて大好きな山で、懐かしさいっぱい。
いろいろな友だちと一緒に、何回登ったかしら、、、
以前はタクシーで林道の終点まで行っていたのですが、今回は頼もしい男性が2人も一緒な
のでマイカーで。 あ、でも運転手はワタクシ。
みんな初めて登る山なので山道の心配をしていましたが、ワタクシは林道に懸念が、、、
タクシー運転手さんも間違えるくらいたくさんの林道が入りくんで間違えやすい上に、落石注意の狭い悪路。
ナビでも迷い迷い〜〜 落石を避けながらやっと池の茶屋林道まで来たら ガアァァァァァァァン!!!!
道路工事中で、大石ゴロ石ガラガラ山積みの上り下りを行くはめに おまけに断崖絶壁!
悪い夢を見ているよう
櫛形山じゃなくて〜 パ、パ、パ、パリダカールレース?????
途中 どうにも動かなくなって〜 工事現場の親切なブルドックオジサマに運転を代わってもらってどうにか脱出したけれど、、、
そのあと石運びのダンプカーとすれ違うたびにバックして幅寄せ、バックして幅寄せ。
アドレナリン全開 ! ٩(๑`^´๑)۶
この歳になってこんな体験って、汗汗汗汗汗汗汗 どうなのぉぉぉぉ!
やっと辿り着いた櫛形山のあの美しかった花花々は〜鹿に食べられて見る影もなく
昔の美しさを知らない友人たちは、いい山だと喜んでくれたけれど、 (*_*;
ホント大変だったけれど愉しい仲間との 忘れられない山行になりました (^_^;)
ダケカンバの大木やカラマツの林の気持ちよい山道です
以前は素晴らしいお花畑の中のジグザグ登りだったのに
花々が消えてる、、、、
丸葉ダケブキだけが元気
カラマツの巨木
幻想的なサルオガセも、以前はもっと素敵だったような、、、
どこもかしこも〜丸葉ダケブキだけが元気
鹿は丸葉ダケブキを食べない?
推定樹齢300年のカラマツ
裸山に着いたら
鹿フェンスに囲まれた中だけがマツムシソウやたくさんの花々が咲き乱れるお花畑
ここに来て
友人たちは消えた花々を想像して唖然、ワタクシの嘆きをわかってくれましたが
再会を楽しみにしていた山頂直下のヒョウタンボクは瀕死の有様、、、
こんなフェンスに囲まれた中を歩く山道はどうにもイケマセン
フェンスに所々開けてある窓から写真を撮るようになっていたので
そこから撮したけれど、、、、
気分は良くないわ
こんな惨状になる前になんとかできなかったのかしら、、、
木の間から富士山がちょこっと見えるとやっぱりうれしい
帰りにも大石ゴロ石↗↘↗断崖絶壁最悪林道の通過クリアしなくちゃ〜が気になりながら
雷が鳴り始めた山道を下りました
櫛形山はもう行くことはないかも、、、、。゚(゚´Д`゚)゚。
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