温泉に入って、どこかで早咲きの桜を見よう~~という他は何も決めないで行って~
現地のホテルで情報を集め、バス時間を調べての行き当たりばったりの気まま旅~~~
この風来坊チックなのんびり感が心地よく、、
城ヶ崎から海岸線に作られた歩きやすい歩道と海の美しさにひかれて、伊豆四季の花公園まで2時間半ほど歩いて
伊東市内、城ヶ崎、伊豆高原駅付近のあちこちで桜、桜、桜、桜、、、
バスの中から、真っ白に満開の大きなハクモクレンも何本か見ました。
やはり伊豆は暖かいんですね。
城ヶ崎口でバスを降りて
満開の城ヶ崎桜の下を歩いて海岸へ
大室山の溶岩流の上に復元されたボラ漁の魚見小屋
ここは以前から見たかった所なの
詳しい解説に興味のある方は
下の写真を拡大して読んでくださいね
ピクニカルロードには要所要所にこういう看板があって
いいですね
下は地元で作った説明看板かな
見事な松と海
黒船を防備するための砲台跡がありました
詳しいことを知りたい方は
下の写真を拡大してどうぞ
魚見小屋やボラ納屋をみた後、江戸気分になっていたので、
黒船をみた驚きや恐れはさぞやと想像しつつ、、、
海が近くなったり
少し遠くなったり
時々、林を抜けながら
クッションのある歩きやすい道が続いて
大室山噴火の溶岩流が海まで流れてきて
ジュジュジュ~~~~~と冷えてできた海岸線みたいです
沖に大島
吊り橋です
強風にも、びくともせずでした
吊り橋の上から~
灯台の上に人が見えたので、登ってみることに
天城の万次郎万三郎山や下田の爪木崎あたりまで
伊豆七島も
よく見えました
すぐ後ろに大室山や伊豆高原の別荘地
左手下に白い波の海です
螺旋階段を降りながら
吊り橋から見た岩場を見て
吊り橋や灯台は観光客も多かったけれど
そこを過ぎると人には会わず、静か
車で来たら、
駐車場に車をおいてチョコッと灯台や吊り橋を見ての観光~だけど
城ヶ崎口からずっと歩いて来たので、
違った気分、新鮮です
4年前の大震災の時も友人Hと伊東にいて
駅裏の公園で桜をみていた
あの日も風が強くて、、、
地震を感じなかったけれど
夕方、婿殿から緊迫した声で「やっと連絡がとれた。大地震」と知らせを聞いて
TVをつけて 愕然
ツレアイに電話してもつながらず、
町田のコストコが壊れたという報道で
うちもダメかと覚悟をした矢先に電話が来てホッとしたけれど、、
目の前の海
またいつ牙をむくかもしれない、、、、
今は 震災後ではなく
次に来る震災の前ということ
東北や福島は他人事とは思えない、、、
細々とでも、出来ることを続けていこう
ヒヤァ
こんなに大きな溶岩が~
穴口って看板があったので行ってみると
岩と岩が重なったウンと下の方に小っちゃく波が~
怖~~
複雑な海岸線で、見飽きることがありません
林に入ると
小鳥の声もたくさん聞こえました
あらら
こんな所で苔に出逢えるなんて
タブレットで撮っている写真なので
このアップが限界で
岩間からも大島
四季の花公園までゆっくり2時間半ほどかけて歩いて
遅いお昼をいただいたけれど
お弁当を持って途中で食べても良かったわね
伊豆高原駅近くの桜並木をブラブラ歩き
春が来たのね~~~と満喫
駅前のクスノキの大木が素晴らしくて
江戸城の石垣の石をこうやって運んだんですって
石と一緒に見て
クスノキの大木の大きさがお分かりになるでしょうか
詳しい説明は、こちらを拡大してみてくださいね
一日中、強い風が吹き荒れて
桜 揺れて~揺れて
早い春を楽しみました
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