2016年10月7日金曜日

ヌカキビ、ノササゲ、ヤブミョウガ・・野の花材にも恵まれました

9月半ばから慌ただしい日々を過ごしていました。

少し気持ちも落ち着いてきたこの頃、キチキチキチキチ〜と甲高い声で百舌鳥が鳴いています。

「百舌鳥の高啼き75日」って言いますから・・あと75日もすると霜が降りるんでしょうか

山の家でも 雪虫がふわふわ漂っていたし・・・ 季節の移ろいは早いですね。

一昨日のこと、主を亡くした実家の庭に〜 ヌカキビが一面に群生していました。

去年は姿も見なかったのに・・母からの夢のようなプレゼントでしょうか・・・

自然は待ってくれないし〜今の時期に採らなくちゃならない花材のことがずっと気になっていたので〜 サプライズはうれしいけれど、どうにも切なくて・・・



ヌカキビは野のリースになくてはならないバイプレーヤーのひとつ
意外にか弱くて〜群生していても翌年は何もないということもある不思議ちゃん
それが、実家の庭一面に大群生して揺れていたのにはビックリです。




父が好きだったマンリョウ
毎年庭の赤い実をお正月飾りに使っていたけれど、
今年は使えないので
緑のうちに切ってリースに使います・・・



時間を見つけて近くの林へ〜花材探し
なんと! 珍しいノササゲ!
久しぶりに出会いました
まだ花が咲いているものもあったので、もう少し採れそう♪
はぜると真っ白な鞘の中に紺色の実が素敵なんですが、爆ぜないかなぁ



ヤブミョウガの実も〜豊作
このブルーが素敵です



洋種山ゴボウもあったので、少しいただいて

これで欲しい花材がずいぶん揃ったので、遅れているリースつくり頑張らなくちゃ



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